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上海近郊

素朴なタッチと鮮やかな色彩~金山農民画村

農民画集合中国農民画は、農村の人々によって1950年代から描き始められた民間芸術です。昔から農民たちは、剪紙(切り絵)、年画(版画)、刺繍などで、それぞれの願いや祈りを表現していました。それらを土台として、日常生活、風景、行事などを題材に、平面的に単純化し、あざやかな色彩を使った現在の農民画を確立してきました。

 金山区の楓経鎮は金山農民画発祥の地と言われており、現在でも多くの農民画家たちが住んでいます。金山農民画村は2006年にオープンした正式名称を「金山農民画生態休閑園」という、農民画のテーマパークのような施設です。

IMG_4330村内の展示館では中国各地の農民画を見ることができます。地方によってテーマや作風が大きく異なることにまず驚きます。村内は江南地方の農村を再現しており、江南の農家、畑など「素朴な田舎」が広がっています。農家は作家たちのアトリエ兼展示室となっており、作家たちはそのアトリエで実際に生活しながら農民画を描いています。作家により、テーマ、タッチ、色彩が異なり、各アトリエを見て回るだけでも楽しい時間を過ごせます。日本企業のカレンダーとして採用された絵や絵本の挿絵になった絵を描いた作家たちもおり、一軒一軒じっくりと回ることをおすすめします。

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家族写真などを持参すれば、気に入った絵の中に、家族によく似た絵を描き入れるサービスを行う作家もいます。絵の大きさなどにより異なりますが、1週間から10日で描き上げ、完成した絵は後日宅配してくれる仕組みになっています。ただし似ているかどうかは本人の判断です。

 

村内には田舎料理レストランがあり、安くて美味しい料理を提供しています。またレストラン隣には屋根付きの休憩所があり、お弁当持参で昼食を楽しむこともできます。またそのすぐそばには、フイールドアスレチックや広場があり、小さなお子様でも楽しく遊べるスペースがあります。金山農民画村は、ご家族そろって楽しめる施設です。ぜひお気に入りの農民画を見つけてみてください