黒龍江省の省都・ハルピンは、「東方のパリ」「東方のモスクワ」と称された帝政ロシアの面影が色濃く残る街です。重厚な建築物・聖ソフィア教堂をはじめ帝政ロシア時代の名残を残す建築物が有名です。夏のハルピン街歩きをお楽しみください。ロシア料理グルメも楽しみです。
聖ソフィア大聖堂(中文表記:聖・索菲亜大教堂)は、1907年にロシアの従軍聖堂として建築されたハルピンを象徴するさ53mのロシア建築です。ビサンチン形式の影響を強く受けており、平面がラテン十字形であり、約2000人が収容できる規模を持ちます。内部の壁は色褪せ所々剥落した部分があり古色蒼然たる趣があります。窓ガラスにはステンドグラスは一切使われておらず、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』のレプリカなどが飾られ、豪華なシャンデリアは荘厳な雰囲気を醸し出しています。現在は教会としては使用されず、ハルピンの開拓期の写真をはじめ、絵画、教会堂などの模型が展示されるなど観光名所となっています。
聖堂周囲は商業施設が建ち並ぶ近代的な繁華街で聖ソフィア大聖堂はその中で異彩を放っています。
ハルビン市道里区にあるハルピン市役所公認のアジア最大の石畳の目抜き通り。ハルビンを代表する歴史的な大通りで、ロシア語でキタイスカヤと呼ばれ、昔は中国人街でした。全長1450m。ロシア統治時代の建築物が数多く残され、「東方のパリ」とも称される西洋風の街並みが一直線に建ち並んでいます。ルネサンス式、バロック式、折衷式など中国でも珍しい多種多様な市指定建築物や保護建築が数多くあります。花崗岩で敷き詰められた道は1924年に建設され、その後も改築が重ねられ、現在は中心通りは歩行者天国となり、その後の中国の都市の通りの手本となっています。夜はライトアップされ、遅くまで観光客でにぎわっています。現在もハルビン随一のショッピング街となっており、ロシア料理店や中華料理店、北朝鮮国営レストランなどもあります。夏場にはいたるところでビアホールテントが開かれています。土産物店も多くロシア民芸品やロシア軍放出品などが数多く見られます。
【ご旅行期間】 | 随時 |
【最少催行人員】 | 大人2名様 |
【お申し込み締切】 | ご出発日7日前の平日 |
おとな | こども(添寝) | こども(ベッド有) | ||
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1室2名 | 1室1名 | 6歳未満 | 6歳~12歳未満 | |
3,280元~ | +780元~ | 880元~ | 1,680元~ | +780元~ |
スケジュール
1日目 |
空路、ハルピンへ。 到着後、現地ガイドがお出迎えいたします。 夕食は東北火鍋をお楽しみください。 ハルピン万達假日酒店(4星)又は同等クラス泊 食事:朝×昼○夕○ |
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2日目 |
朝食後、スターリン公園、防洪記念塔へご案内いたします。 帝政ロシア時代のギリシャ正教教会聖ソフィア教堂、欧風建築が並ぶハルピンの繁華街「中央大街」散策。 昼食は本場東北餃子をお楽しみください。 空港へ見送り 空路、上海へ。 食事:朝○昼○夕× |
※上記料金には、現地までの航空運賃は含まれません。日程に応じてお見積もりさせていただきます。お問い合わせの際にご確認ください。※2名様より催行させていただきますが、1名様でもご利用可能です。改めてお見積もりさせていただきます。【料金に含まれるもの】ホテル大人2名様1室ご利用・日程表に明示されている観光スポット入場料・日本語ガイドサービス料・観光専用車費用
【ご注意】旅行代金には、航空運賃、空港使用税・燃油サーチャージ(100元)、旅行保険(30元)は含まれておりません。またお客様個人的性質の諸費用は含まれておりません。別途お支払いいただきます。