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10/4発 東洋のベニス 蘇州(蘇州観光つき) 1泊2日

ダブルツリー・バイ・ヒルトン蘇州泊


CIMG3750遊覧船  網の目のように張り巡らされた蘇州の運河。運河から観る蘇州の街並みもまた乙なものです。《例》胥門―山塘街―胥門  所有時間:40分  胥門は中国春秋時代の吴の国に建てられ現在の城門は1351年に再建され明清時代に作り直されています。蘇州の古い城門は皆水門と陸門が両方ありますが、洪水により胥門には水門がありません。


虎丘と櫻虎丘  春秋戦国時代の呉王闔閭の墓稜であり、呉王が葬られた際、その3日後に白い虎が現れ墓の上に臥したという伝説から「虎丘」と呼ばれるようになりました。剣を愛した呉王のために3000本の剣が埋められ、秦の始皇帝や三国時代(229~252年)の孫権がその剣を探し求めて掘ったと伝説のいう「剣池」、唐台の妓女・真娘の高潔を偲ぶ「真娘墓」、墓を建造した千人の工匠達を殺し鮮血に染まったと伝えられる巨岩の「千人石」など、歴史にまつわる見所が多いのも魅力です。メインは頂上にたつ蘇州一の古さを誇る八角七層の塔で、400年程前から地盤沈下のために傾きはじめ、現在では15度傾いており、「東洋のピサの斜塔」と呼ばれています。時の流れを感じさせる風格は、必見。


寒山寺寒山寺  唐代の詩人張継の漢詩「楓橋夜泊」で歌われたことから有名。高僧、寒山が天台山国清寺より移り住職となったところから寒山寺と呼ばれています。大晦日の夜に鐘を鳴らすのが恒例行事となり日本など地元以外からも多くの観光客が訪れます。寒山寺は1400年の歴史をもちますが、焼失や再建を繰り返し現在の建物は清代のものです。


拙政園2拙政園  拙政園は中国4大庭園の一つに数えられる名園です。官界に失望した御史王献臣が故郷に戻り、明代正徳4年(1509)に唐時代文学者陸亀蒙の邸宅、元時代大弘寺だった旧址に庭園を建造しました。園名は晋代の<閑居腑>の一節「拙(つたな)い者がまつりごとをするは悠々自適、閑居を楽しむことなり」から命名されました。敷地面積は約5万平方メートルで、蘇州で最大の庭園です。拙政園の特長は自然を取り込んだ伸びやかで優雅な風格を持つ明代庭園の典型例庭園であることです。庭園は広々とした池を中心に東部、中部、西部の3部分からなり、南部に住居部があり、蘇州博物館となっています。各庭園部はそれぞれに持ち味が異なり、東部は「伸びやかで野の乙女」、中部は「優雅にして艶やかな熟女」、東部は「ひそやかでしとやかな淑女」にたとえることがあります。中でも中部の風景は優れ、青々とした水面には古木、柳、四季折々の花が映え、古式ゆかしい建物や橋が優雅さをかもし出しています。西に遠く眼を移せば北寺塔が絶妙の借景となっています。春から夏にかけては、ツツジ祭り、蓮祭りなどが開催され、ほかにも四季を通じて折々の花が楽しめます。


盤門盤門   蘇州で現在唯一残っている古い城門。蘇州城が歴史上に登場するのは紀元前514年だが現在残っているものは元の時代1351年に再建さらたもの。どっしりとした堅固な城門と運河を組み合わせた独特の城門です。ここ盤門前の運河にかかる「呉門橋」とその北側にそびえる「瑞光寺」とあわせた景色を「盤門三景」と呼び蘇州でも指折りの絶景地として人気があります。特に夕方の盤門が綺麗で人気があります。

 

 


留園留園   蘇州四大名園のひとつで清代の庭園様式を今に伝えています。明の時代に東園として「徐時泰」が造園したのが始まりで、清の時代になって「劉怒」が拡大工事を行い「寒碧山荘」とした際、人々が「劉園」と呼ぶようになり、さらに清の時代の末期に大改築をして今の「留園」となりました。庭園内の楼閣、回廊は見もので回廊に掛けられた有名な書家の墨跡や「花窓」と呼ばれる透かし彫りの窓はそのデザインの豊富さに驚かされます。

 


滄浪亭滄浪亭  蘇州四大名園のひとつで蘇州で最も歴史の長い庭園。唐の時代(956年)に呉越広陵王が造営した。北宋時代に詩人の「蘇舜欽」が改築をおこない今にいたる。蘇州の他の庭園と比べ園内は自然に近いかたちのシンプルなつくりになっていてるのが特徴。 庭園前の池には沢山のハスが生息していて夏にはハスの花も楽しめます。

 

 


網師園網師園   北宋時代の蔵書家「史正志」の建てた万巻堂を清の時代(18世紀)に「宋宗元」が邸宅として改築して現在の網師園となった。庭園としては蘇州の中でもっとも小さい。敷地の中は中央に池、西側に庭園、東側に住居といったつくりになっています。東側の建物は清代の典型的な官僚屋敷の様相を今に伝えていて当時の生活様式をうかがう事ができます。  ※網師=漁師の意味

 


獅子林獅子林   蘇州四大名園のひとつで元代1342年に造園された庭園。園内は太湖石で埋め尽くされ通路は迷路のよう。園内にある太湖石が獅子の形に似ていたため「獅子林」と名づけられた。真趣亭は清代の皇帝「康熙帝」「乾隆帝」が獅子林を鑑賞した場所としても有名。その他、臥雲亭から園内を見渡すと太湖石が空一面に広がる雲のように見えます。

 

 

 

 

 

 

【ご旅行期間】 10月4日~5日
【最少催行人員】 大人10名
【お申し込み締切】 9月28日(水)
おとな こども(添寝) こども(ベッド有)
1室2名 1室1名 6歳未満 6歳~12歳未満
1,780元~ 1,180元~ 1,380元~
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