～有名コースでゴルフ三昧～

12人の世界のトッププレーヤーがデザインに参加した世界最大の12コース・216ホールを有する、中国ひいてはアジアにおいては規模が一番大きく、施設が最も完備されたゴルフクラブであり、ギネスブックにも登録されています。中国内では唯一、ゴルフ場の５つ星ホテル「ミッションヒルズ・リゾート」をはじめ、スパやアジア最多の51面のテニスコートをはじめとする各種スポーツ施設も充実しています。アメリカPGA、TPC及びヨーロッパPGAに同時に認定され、「世界一番優れたゴルフクラブ」にも選ばれたゴルフリゾートです。
12ものコースがあるため、クラブハウスも複数あります。ホテルに隣接するクラブハウスは「深圳クラブハウス」と呼ばれ、ワールドカップコース、ヴィジエイコース、エルスコース、尾崎将司コース（ナイター施設あり）、張連偉コースのスタート場所です。シャトルバスで20分ほど走ったところにある「東莞クラブハウス」からは、ノーマンコース、オラザバル・コース、レッドベター・コース、、アニカコース、デュバル・コース（ナイター施設あり）、オラバルコースがスタートします。さらに深圳クラブハウスと東莞クラブハウスのちょうど中間あたりにあるミッドバレークラブハウスからは、ファルド・コースとピート・ダイ・コースの出発となっています。

 

深圳クラブハウス　　　300,000平方フィートの複合施設は、ミッションヒルズで最初のクラブハウスです。ジャック・ニクラウスの設計による有名なワールドカップ・コースやエルス・コースを見渡せる、ミッションヒルズの深センクラブハウスは、ミッションヒルズ全体のまさしく中心であり、他のクラブハウスとの無料シャトルバスによる交通の要です。ミッションヒルズの5ツ星のリゾート＆スパに直結し、リゾートの中心的な管理棟やレジデンスとも近距離にあります。
ミッションヒルズの深センクラブハウスは、ゴルフ界でも最も有名なブランドの衣類やギアを揃えたプロ・ショップが特徴です。日本料理や広東レストランなどダイニング施設やラウンジ、カフェなど幅広く整っています。広いスイミングプールやフィットネスセンターはメンバーやゲストが自由に使え、スパやフット・リフレクソロジー・センターではビジターがゴルフやビジネスの後で心身の元気を回復させる様々な伝統的なマッサージが利用できます。集会を主催する印象的で、ワールドクラスの会場を求めている方には、コンファレンスルームや機能的な部屋も用意されています。
ミッションヒルズの深センクラブハウスは、ミッションヒルズにある12のコースのうち、ジャック・ニクラウス、アーニー・エルス、ジャンボ尾崎、張 連偉とヴィジェイ・シンが設計した5コースのためのものです。メンバーやゲスト用のドライビング・レンジやパッティング・グリーンも完備しています。

ワールドカップ・コース（深圳クラブハウス利用）　　　設計者：　ジャック・ニクラウス
1995年に開催された第41回ゴルフワールドカップの会場になったコースで｢20世紀ゴルフ界の帝王｣と呼ばれるジャック・ニクラウスによる設計です。アジアで最も素晴らしく難易度の高いコースとしてあがめられています。アメリカPGA ツアーに認められた中国初のコースでもあります。7323ヤード、パー72

ヴィジェイ・コース（深圳クラブハウス利用）　　　設計者：　ヴィジェイ・シン
2000年USマスターズ優勝者・ヴィジェイ・シンによるコースで、150ヤードの広大かつ印象的なビーチバンカーがあり、池まで伸びています。。ペブルビーチの18番ホールのデザインを導入し、アジアにはない、華々しいコース設計となっている。今まで中国になかった景観を楽しませてくれるユニークで力強いコースとして知られています。7006ヤード、パー72

エルス・コース（深圳クラブハウス利用）　　　コース設計者：　アーニー・エルス
広大な芝と水々しく茂った豊富な木々を採用し、アーニー・エルスの故郷である南アフリカの雰囲気を喚起させることをテーマとしたコースで、独特なコアレイアウトに基づいて造られています。4番ホールのティーグラウンドからは、ミッションヒルズの広大な敷地を見下ろす爽快な眺めを楽しめます。7049ヤード、パー72

尾崎将司コース（深圳クラブハウス利用）　　　コース設計者：　尾崎将司
壮大な地形を生かし、谷の回廊 を抜けるホールが多いコースです。また、ティーグラウンドは高台に位置し、フェアウェーは元々あったスロープに囲まれています。原生林を残し活かすように配慮されたコースでもあります。要所要所にバンカーが戦略的に配置された壮大な芝と広々としたフェアウェーは、原生林が密生する高いスロープと対照的に映ります。谷の回廊からの素晴らしい眺望は澄み切った湖も多く含み、自然に囲まれているという感覚を味わえます。バックティーからはかなり難しいホールですが、レギュラーティーであれば誰でも楽しめるコースです。
距離の長いミドルホールから始まり、木々が覆う丘を抜ける変化に富んだホールが続きます。最終18番ホールのティーグラウンドからは、ホテルやクラブハウスとその背後にそびえる二つの山頂が一望でき素晴らしい眺めです。18番ホールは、むき出しになった巨大な岩肌と同じくむき出しになった丘の斜面を背景とし湖を見下ろすグリーンで終わる劇的なフィニッシュです。7014ヤード、パー72

張連偉コース（深圳クラブハウス利用）※メンバー専用　　　設計者：　張連偉
中国で最初の18ホールパー3ゴルフコースで昔ながらのデザインを踏襲したコースです。2393ヤード、パー54

東莞クラブハウス　　　東莞フォレストパーク内にあり、周辺の起伏のある丘や自然の景色に囲まれたミッションヒルズの東莞クラブハウスは、クラブハウスとして世界最大の65,000平方メートルの広さを誇っています。オメガ・ミッションヒルズ・ワールドカップを開催する、世界に名高いミッションヒルズのオラザバル・コースの18ホールを背景にして、東莞クラブハウスはアジアで最大のスパ施設、世界の高級グッズを揃えたプロ･ショップ、さらに各国の料理を提供する豊富な種類のラウンジやレストランが自慢です。また、東莞クラブハウスは様々な機能的な部屋、コンファレンスホール、メディア向け施設やホールを備えたエキジビジョン・センターとしても活用でき、国際的なゴルフ・トーナメントやサミットから、大規模の展示会や文化的な催しまで幅広く対応できます。
ミッションヒルズの東莞クラブハウスは、12のコースのうち、アニカ・ソーレンスタム、グレッグ・ノーマン、ホセ・マリア・オラザバル、デイヴィット・デュバルおよびデイヴィット・レッドベターの5コース用です。メンバーやゲスト用のドライビング・レンジやパッティング・グリーンも完備しています。東莞クラブハウスでは、シンディ・リードによるミッションヒルズ・アカデミーも開講します。
東莞クラブハウスは、深セン国際空港や香港との境界から車で30分の近距離です深センクラブハウスからもシャトルバスで移動できます(約25分)。

ノーマン・コース（東莞クラブハウス利用）　　　設計者：　グレッグ・ノーマン
自然と見事に調和した美しいコースです。アウトコースは山や丘に沿って曲がりくねっており、インコースは谷間に沿って造られている。フェアウェーは狭くラフに囲まれ、密生した草木がこのコースを難しくしています。このコースの難易度指数は140以上とアジアの中では最も難しいコースのひとつとなっています。このコースを克服するには、テクニックと正確なショットが必須です。7228ヤード、パー72

オラザバル・コース（東莞クラブハウス利用）　　　設計者：ホセ・マリア・オラザバル
ホセ・マリア・オラザバル設計による中国初のコース。オラザバルの哲学に基づき、美しく、ユニークで自然と調和し、さらにプレイが楽しめるコース設計となっています。
コース中、自然のジャングルや小川が背景に現れ素晴らしい景観を楽しむことができます。このチャンピオンシップ・コースの特徴は、名物スクエアティーと厳しいアンジュレーションのあるフェアウェーです。バンカーは何本もの指の形をしており、深いラフで覆われたアゴと底がボウル状になっているため一打一打に気を遣う必要があります。ミッションバレー最長の7356ヤード、パー72

レッドベター・コース（東莞クラブハウス利用）　　設計者：　デイヴィッド・レッドベター
デイヴィッド・レッドベターによる初めてのゴルフコース設計で、レッドベターの概念がコースに反映されています。ゴルフバッグに用意したすべてのクラブを駆使するほどの技術が試されるコースとなっているとともに、激しいアンジュレーションのあるグリーンへの正確なアプローチショットが攻略のキーになります。手入れの行き届いた景色と芝はまさに芸術的で記憶に残るコースとなります。フェアウェーにある大きなバンカーなどチャレンジ意欲を掻き立てられ、楽しめるように戦略的に配置されていま。7117ヤード、パー72

アニカ・コース（東莞クラブハウス利用）　　設計者：　アニカ・ソレンスタム
アニカ・ソレンスタムが手掛けた初めてのゴルフコースで、アニカの正確が良く表れているコース設計であり、すべてのショットに正確性が問われます。また、コースを囲む自然の地形と山岳は100メートルの高さにまで達し、眺めは絶品です。高低差と起伏に富んだアニカ・コースはコース全景を見渡せる高台に位置するティーグラウンドが数々あり景観を楽しむことができます。ティーやグリーン周辺の手入れの行き届いた造形美は、芸術性溢れる植物園を思わせます。湖横に位置する465ヤード・最終18番ホールは感動的です。6703ヤード、パー72

デュバル・コース（東莞クラブハウス利用）　　設計者：デイヴィッド・デュバル
数々のウォーターハザード、深く根付いた芝、いくつもの方向に曲がる長短のドッグレッグが特徴的で、どんなプレイヤーにとってもおもしろく、かつ難しいコースです。このコースは前半が上り、後半が下りという設計になっています。前半はコースの東北に位置する自然渓谷に向って上り、後半は広々としたクラブハウスに向かって下がっていきます。自然の小川が数々のホールで曲がりくねって流れているため、このウォーターハザードを避けるには１打１打の正確性が問われます。深く底の平坦なバンカーが多数ありティーショットやアプローチショットが餌食となることが多々あります。青々とした芝と生茂った木々がある南国ムードあふれるこのコースは、すべてのプレイヤーが楽しめるコースとなっています。7000ヤード、パー72

ミッド・バレークラブハウス　　　　ミッド・バレークラブハウスは深センクラブハウスと東莞クラブハウスの間にあり、ニック・ファルドとピート・ダイの2つのコース用です。メンバーやゲスト用のドライビング・レンジやパッティング・グリーンも完備しています。
赤いタイル張りの屋根と南西風のモティーフのミッド・バレークラブハウスは、メンバーやゲストをまるでニューメキシコのゴルフクラブにいるような別世界の感覚へと誘います。2つのコースを見渡せる広々としたカフェや、落ち着いたセッティングでイベントやプライベートな集まりを開催したい方に最適の機能的な部屋が特徴です。
ミッド・バレークラブハウスは、香港との境界や深セン国際空港から車で30分の近距離です。深センクラブハウスからもシャトルバスで移動できます(約15分)。

ファルド・コース（ミッドバレークラブハウス利用）　　　設計者：ニック・ファルド
ニック・ファルドはショットメイカーとしての技術を存分に生かしプロの大会向けに難易度の高いコースを設計しました。1999年オープンのこのコースは世界中からすでに高い評価を受けており、アジアのプレミア大会の会場となることでしょう。世界で最もタフなアイランド・グリーンのひとつがこのコースの16番ホールで、ターゲットゴルフの究極です。
すべてのホールの完成度は高く難易度も充分にあり、大いに楽しめるコースです。7031ヤード、パー72

ピート・ダイ・コース（ミッドバレークラブハウス利用）※メンバー専用　　　　設計者：ピート・ダイ
ピート・ダイのこデザイン哲学とイメージがコースデザインに取り入れられており、レイルロード・タイ、砂で覆われたバンカー、小さく恐ろしいポット・バンカー、起伏の激しいグリーン、深く傾斜したバンカーリングはユニークで挑戦的なコースとなっています。6828ヤード、パー72

ホテル棟　　　ミッションヒルズ・リゾートは、ビジネス・休暇のための最高のリゾートとして、｢2005年度中国ホテルゴールデン・ピロー賞｣を受賞した、中国のゴルフ場に併設されたホテルで唯一の５ッ星ホテルです。ホテル棟はコースの中心に位置し、217室のベッドルームはすべてコース全体を見晴らせるバルコニーつきです。ビジネスでの、また、休暇での滞在にも最適です。 ホテル棟の前より、サバンナ棟行き、東莞クラブハウス行きなどのシャトルバスが出発します。

サバンナ棟　　　新しくオープンしたサバンナ棟は、壮大さを表現する段階的な建築スタイルに基づいており、インテリアは、落ち着いていて親密感があります。このホテルでは、ハウスキーピング・サービス、ビジネス・サービス、宴会設備、送迎サービス、レセプション・サービス、またヘルスケアなど、ビジネスあるいは社交目的の滞在に必要なすべてを備えています。 サバンナ棟の前からは、ホテル棟行きのシャトルバスが運行しています。

カントリークラブ　　　　ゴルファーのためのクラブハウスとしてだけではなく、ミッションヒルズのカントリークラブは自慢の幅広いレジャーやスポーツの施設で有名です。
51の屋外コートを持ち、アジアの第一級のテニスインストラクターが講師を勤めるテニス・アカデミーを開講するこのアジアで最大のテニス複合施設では、1999年に百周年のデビスカップが開催されました。
さらに、バスケットボールやバドミントンのコートに加え、フィットネスセンター、アーチェリー場、スヌーカーや卓球などのスポーツ施設も完備されています。
ミッションヒルズのカントリークラブにあるキッズ・クラブは、子供の各面での成長を促進するように設計された楽しい設備を備えた、世界最大の屋外遊戯施設です。
ミッションヒルズのカントリークラブでは、プロおよびアマチュアのゴルファー向けの世界的に有名な教育機関であるデイヴィット・レッドベター・ゴルフ・アカデミーも中国で初めて開講されています。２階建てで、58打席と7箇所のティーチングエリアを備える、カントリークラブのドライビング･レンジはミッションヒルズで一番大きいです。
カントリークラブの端には、特徴あるトリートメントを豊富に揃えた数々の受賞を誇るスパがあります。また、美味しい地元料理や国際的な料理を出す幅広いレストランやラウンジもあります。
カントリークラブは、深セン国際空港や香港との境界から車で30分の近距離です深センクラブハウスとの間は、定期シャトルバスも運行しています。

 

 

スケジュール

※上記日程は航空機や現地の事情により変更になる場合がございます。
【旅行代金に含まれるもの】2プレイ費、空港～コース間の専用車両、ホテル1泊宿泊料金（1室2名/朝食込）※1室1名追加料金：1600元～
【現地までの航空運賃参考】上海～シンセン往復航空券1960元～（+TAX約100元）
【利用予定ホテル】ミッションヒルズリゾートシンセン・・・「2005年度中国ホテルゴールデン・ピロー賞」を受賞した5つ星。ホテル棟はコースの中心に位置し、217室のベッドルームはすべてコース全体を見晴らせるバルコニーつき。