New!
You are here: Home » せっかく中国!旅シリーズ » 台湾

台湾

台北 ~上海から直行便で行ける台湾~

九州の90%ほどの面積を持つ台湾は、2008年末に「通商、通航、通郵」の三通が認められ大陸と台湾との間に直行便も運航されるようになってからは、上海からも手軽に行ける観光地となりました。台湾の中でも今回は台北にスポットをあててご紹介いたします。

 目玉は何といっても国立故宮博物院です。中国には、瀋陽、北京、台北の3つの故宮博物院がありますが、台北の博物院には、中華民国政府が台湾へと撤退する際に北京故宮博物院から精選して運び出された美術品が主に展示されており、合計60万8985件冊にも及ぶ国宝級の収蔵品が揃っていることから、世界四大博物館のひとつに数えられています。

 白亜の基壇の上にそびえ、八角形の瑠璃瓦の屋根をもつ高さ約70mの巨大建造物「中正紀念堂」は、広大な面積を持つ芸文広場内にあり、堂内には巨大な蒋介石像が鎮座し、衛兵によって警護されています。公園西側にある南北2カ所の宮殿風建造物は、1987年に完成した国家戯劇院と国家音楽庁で、各種の演劇やコンサートに利用されています。

 2007年ドバイのブルジェ・ハリフアに抜かれるまでは世界一高いビルと最速エレベーターがギネスブックにも認定された東アジア一ののっぽビル「台北101展望台」は、台北のランドマークとしてまた観光地として有名です。地上101階、地下5階、高さ508mのタワーは、地下1階から5階まではショッピングモールになっており、89階と91階に展望台があります。89階の展望台は四面ガラス張りで、台北の街が一望できます。91階の展望台は、金網越しに超高層階の風を直接体験できるため、台湾一の高さをさらに実感できます。

 台湾全土に100余りの温泉が発掘されています。ほとんどは、硫黄泉と炭酸泉の温泉ですが、他には泥温泉といわれる鉱泥濁泉や鉄泉などの温泉も有します。台北の北投「地熱谷」は、台湾で一番古く最初に発掘した源泉地で、池のあちこちから90度にもなる高温の源泉が湧き出た為に別名、“地獄谷”との異名を持ちます。

北投温泉はドイツ人によって発見され、日本統治期に温泉好きの日本人が温泉旅館を建設しました。近代的なホテルに混じり、木造瓦屋根、日本庭園の温泉旅館が今でも残っており、新しくきれいなリゾートホテルでの温泉付きエステも人気です。

中国大陸から離れて独自の経済発展をしてきた台湾は、観光、文化の面でも大陸とは異なる中国を体験できます。上海から直行便に乗って台湾旅行をお楽しみください。