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青島

青島は黄海に面した山東半島東に位置し、三方を海に囲まれた温暖湿潤気候で、昔から東北エリアの中では避暑地・避寒地として利用されてきた過ごしやすい場所です。

1898年にドイツの租借地として開港された後開発が進められたため、オレンジ色の屋根とレンガ造りの洋館が多く立ち並び、ドイツのような町並みが残っています。

海辺のリゾート都市としても人気で、夏には海水浴客が大勢押し寄せ、海水浴シーズンは海水浴客でごった返します。

またブライダルシーズンには、美しい海岸を背景に結婚写真撮影を行うカップルの姿があちらこちらで見かけられます。

小高い丘にある小魚山公園の頂上には「覧潮閣」と呼ばれる挑檐式三層八角構造の建物があります。各階のベランダからは、青島湾から匯泉湾まで、西欧風の美しい青島の街並みを一望することができます。公園入り口からは小道が頂上まで続き、途中の店にはドイツ風の家の模型や水彩画が売られています。

1934年にドイツ人の建築家Pipieruchによって建てられたローマン・ゴシック様式の天主教堂は、青島を代表する建造物のひとつです。建物の中央、高さ30mの平屋根の礼拝堂の両脇に、高さ60mの鐘楼が付いています。文化大革命の際手ひどく破壊されましたが、その後修復され、1981年から再び教会として使われています。また1908年にドイツ人の建築家、Curt Rothkegel によって建てられた基督教堂は、文化大革命の際に手ひどく破壊されましたが、その後修復され、赤レンガ色の屋根瓦と銅葺きの鐘楼が特徴的です。

青島といえば青島ビールを忘れてはなりません。青島ビールは1903年に製造が始まったブランドで、中国で最も古いビールの一つです。市内には青島ビールの歴史やビール生産工程を紹介する青島ビール博物館があり、館内ではビール試飲もできます。

毎年8月には1991年に第一回が開催されて以来続いている青島ビール祭りが開催されます。内外から400万人もの観光客を集め、期間中消費されるビールの量が1,300tという一大イベントに発展しています。期間中、青島ビール城、海岸近くの匯泉広場などいくつかの会場で各国ビールの試飲会などのイベントが開かれるとともに各国メーカーのパビリオンがイルミネーションを競い、様々なアトラクションが開かれています。2011年青島国際ビール祭りは2011年8月13日に青島国際ビールシテイに開催されます。

上海の蒸し暑い夏を逃れ、美しい海と絞りたてのビールを存分に味わうのが避暑地・青島旅行の夏旅行の楽しみ方でしょう。