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西安

その昔、長安と呼ばれた古都・西安は、遥か昔からローマへ続く交易路「シルクロード」の起点として栄えた中国における文化と政治の中心でした。平城京、平安京等日本における都市づくりの手本となった都市でもあり、古代より13の王朝が都を置くなど中国の古都として3000年以上の歴史を持っています。

西安は、世界遺産、国家級・省級の重要文物遺跡や、博物館・記念館、遺跡や陵墓など、歴史・文化的な遺産が数多く存在する世界的にも有名な観光都市であり、無数の歴史遺物、伝統的な民族風情など独特の観光資源が多くの外国人観光客を引きつけています。

中でも圧巻は何といっても「兵馬俑抗」です。西安市郊外にある「兵馬俑坑」は1497年3月、干ばつに窮した地元農民が井戸を掘り始めた際に偶然発見されたものであり、秦の始皇帝の陵墓を守るように造られた実物大の兵士、馬、戦車など8000体を超す兵馬俑の規模と威容は圧倒的です。未だに発掘作業が続いており全容は未知のままです。

他にも「兵馬俑抗」から1.5kmに位置する「秦の始皇帝稜」や保存されている世界最大の古代城壁である「西安城壁」、玄奘三蔵法師が持ちかえった経典を保存するために建てられた「大雁塔」など多くの観光資源があります。

西安で最も有名な名物料理は「餃子」です。材料、色、形など特色ある餃子180種類ある餃子料理の総称は「餃子宴」と呼ばれており、さまざまな色、形をした餃子を楽しむことができます。

中国語でショッピングを表す言葉は「買東西」ですが、唐の時代、長安で最も栄えた「東市」と「西市」の二大商業市場で、物の取引が頻繁に行われたことから「買東西(買い物をする)」という言葉の由来になったと言われています。こんなところにも西安の歴史と文化が垣間見られます。